【コンバースCT70】偽物の見分け方3つ|通販はamazon一択

CT70偽物キャッチ画像 アイテム

*このサイトは広告を利用しています。

日本未発売ながらヴィンテージ復刻のデザインの良さと、履き心地で人気のCT70チャックテイラー。

残念ながらCT70には偽物が存在します。日本以外では普通に売っているモデルで高級でもないので偽物なんか作るなよって感じですけどね。

本物は正規店で買うしか確証は持てませんが、見分ける場合は下記3つをチェック。

これらが確認できないと偽物の可能性が高いです。

巷では色んな判定項目がありますが、上記3つ以外で「ニセモノ!」と明確に断定することはできないので、それ以上心配してもしょうがないです。気にせず履いちゃいましょう。

もちろん、海外のコンバース直営店で購入するのが確実ですが、Amazonなら上記3つを確認して、もしニセモノであれば返品ができます。

ニセモノは売れないですし、上記3つは誰の目から見ても明らかです。

というわけで、CT70はヴィンテージな見た目ですが、抜群の履き心地で疲れません。

スニーカーとしては非常に完成度が高いので諦めずにぜひ手に入れてみて下さい。

評価が一番高い出品をおいておきます。

コンバースCT70【3つの偽物の見分け方】

ホンモノかどうかの断定はメーカーしかわからないと思います。ニセモノの見分け方も多岐に渡りますが疑ったらキリがありません。

ですがここでは「さすがにそれはニセモノでしょう」と言える3つの見分け方を紹介します。

正規店で買う以外の、ニセモノを見分ける参考にしてみて下さい。

  1. シリアルナンバー/製造番号
  2. ヒールパッチロゴ
  3. 縫製→見分けられない

*ホンモノと確証できるのは海外の正規店で買う以外はないと思います。

1.シリアルナンバー

CT70左右タンの印刷

タンの裏のパッチを左右確認します。

CT70タン裏の番号

【シリアルNO】左右で違うはず。同じなら偽物です。

【製造番号】左右で同じはず。違うなら偽物です。
*2024.4訂正 本物でもまれに左右違う場合があるそうです。店頭の試着で箱が入れ替わった場合と稀ですが、可能性は0ではありません。

ロゴのバランスが違う(下記はどちらも本物です)

CT70ヒールロゴ
どちらも本物のバランスです。

上:「箱のロゴ」で平面の紙への印刷なので正規のデータが最も再現されています。
下:「ヒールパッチのロゴ」筆者が台湾のコンバース正規店で購入した物です。

写真と違う場合はニセモノです。

立体物にロゴをのせたり、工場の再現度の違いで微妙に見えかたの変化はありますが、ロゴのデザインバランスまで変わることはありません。

偽物は一見似ていますが、ブルーのガイドラインを注視すると文字の位置関係やバランスが違います。

メーカーのロゴの扱いは厳しく管理している

メーカーではロゴの大元のデータは清刷り(キヨズリ)と呼ばれ厳しく管理され、使用方法(レギュレーション)も決められます。ここを間違うと自社で偽物を作ることになりますしね。ロゴは一度作ったら変えられないので前段階で検証を重ねて決定します。

年数が経ってロゴをリニューアルする時はひと目で違いがわかる変更になることが多いです。

*CT70は2018年に今のロゴに変わりました。以前はフォントに可愛い丸みがありましたが、現行品では見ないです。

3.縫製➡見分けられない

縫製では判断できない。

工場では人の手で作っているので、ブレがありそれだけで偽物と断定することは難しいです。
正規品でも多少のブレはあります。全自動でできていると思っている人がいるかも知れませんが、今でも縫製の大部分は人がミシンで縫っています。

高級品なら縫製のブレを検品で弾くかもしれませんが、不良品で無いものをこの価格帯で弾くのは考えにくいです。

【見分け方まとめ】確認する3つのポイント

最低限確認するのは3つです。

  1. シリアルNOの確認➡左右違う◎
  2. 製造番号➡左右同じ○*本物でも左右違う可能性もあり
  3. ヒールのロゴ➡デザインバランスを確認する。

上記満たしていれば今のところ本物の可能性は高いですが、正規店で買わない限り確証はできません。できるだけ信用できる海外店舗で買うか、返品できる店舗での購入をオススメします。

通販で買うには?➡今ならアマゾン

国内ではAMAZON一択

  1. 【確実】海外のコンバース直営店で購入する。
  2. 【確認はできる】amazonで購入して確認。偽物の場合返品システムを利用する。

以前はNETショップが数か所ありましたが、現在では規制がかかりAMAZON一択です。
上記ポイントをすぐ確認して、ニセモノなら返品ができるので安心ですね。

現在複数の出品者がいますが、海外から買い付けて出品している個人が多いです。
もちろん正規品かどうかはわからないので評価が高い出品者から購入するほうがまだ安心です。

ニセモノの場合、アマゾン側で自動で返品に応じてくれます。

アマゾンにはまだ販売規制がかかっていませんが、いつ買えなくなるかわかりませんのでお早めに。

ホンモノの口コミ評価が多い出品をおいておきます。

コンバースCT70 Q&A

Q
韓国のコンバースは本物ですか?
A

正規のコンバース路面店で買えば本物です。

私は台湾で買いましたが、CT70はコンバースの正規路面店いがいでも、雑居ビルの中のスニーカー屋でも売っていました。韓国でも見ましたが比較的正規店が多かったです。スニーカーショップもあったので全てが正規店なわけではないです。

結局確証はなく、安心はできませんので、手元にきたらこのサイトの3つの見分け方はすぐ見たほうが良いと思います。

CT70台湾コンバース店舗
コンバース店舗 台湾
Q
コンバースCT70はなぜ日本で買えない?
A

世界展開されていてそんなに高いラインではないです。
しかし、日本ではコンバースの販売権を持っている商社が違うので、日本に入ってきません。
並行輸入品や、個人が買ってきた転売品しかなく値段が上がりました。

Q
オールスターとCT70の違いは?
A

CT70は1970年代のチャックテイラーを復刻したモデルです。現行のオールスターの大元のデザインといえますがディテールの違いが随所にあり、別物です。詳しくはこちらのレビューで解説しています。

コンバースCT70偽物の見分け方【まとめ

ここまでCT70のニセモノの見分け方について書きました。

  1. シリアルナンバー/製造番号
  2. ヒールパッチロゴ
  3. 縫製

CT70の不遇な状況もあってレア度が高まり、人気が出ましたが、手に入りにくいからこそ価値があるのも確かです。

コーディネートに必ず必要なスニーカーですが、その中でも普遍的なデザインで完成度の高さでいうとCT70は候補に入る人も多いのではないでしょうか?製品のレビューは下記で書いています。



現在はまだAMAZONで買えなくないので規制が強くなる前に確保することをオススメします。

CT70サイズ感 レビュー

MARU

20年ほどファッションデザイナーをやっています。
ここではオシャレに必要な最小限のアイテムを厳選して紹介。
これだけ揃えれば服選びは終わりにできるかもしれません。

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